翻訳と辞書
Words near each other
・ 山本政権
・ 山本政策集団
・ 山本政聡
・ 山本敏晴
・ 山本敬
・ 山本敬三
・ 山本敬三郎
・ 山本数馬
・ 山本文彦
・ 山本文男
山本文男 (政治家)
・ 山本文緒
・ 山本文郎
・ 山本斉
・ 山本新
・ 山本新 (文明学者)
・ 山本新田
・ 山本旗郎
・ 山本早織
・ 山本早苗


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

山本文男 (政治家) : ウィキペディア日本語版
山本文男 (政治家)[やまもと ふみお]
山本 文男(やまもと ふみお、1926年 - )は、日本の地方政治家。40年にわたり福岡県添田町の町長を務め、全国町村会の会長などを歴任した。
== 経歴 ==
福岡県生まれ。炭鉱や病院での勤務を経て〔 - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧〕、1963年に添田町の町議会議員となり、1967年に町議会議長となった〔。1971年の町長選挙で初当選し、以降、2010年に10期目の途中で辞任するまで40年間にわたり町長を務め、その間の連続10選のうち6回は無投票当選であった〔 - ヨミダス歴史館にて閲覧〕〔 - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧〕。1999年には全国町村会長となり、こちらも2010年までその任にあった。この間、全国鉱業市町村連合会会長、福岡県町村会長、福岡県介護保険広域連合長、地方制度調査会委員、福岡県国民健康保険団体連合会理事長〔、総務省顧問〔 - ヨミダス歴史館にて閲覧〕など多数の役職を歴任した。
町長時代の山本は田中六助の後援会長となり、密接な関係を築いており、田中の急逝直後には後継者として名が挙がるなどしたが、山本は「いまさら、陣笠議員なんかできるか」と繰り返し公言して、国政への進出は目指さず、町長職に永く留まった〔。かつて炭鉱で働いていた頃の同僚でもあった〔、添田町出身の村上正邦とも関係が深く、全国町村会長への就任には村上の支援があったとされている〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「山本文男 (政治家)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.